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【Vol.41】自然乾燥、実はNG?夏の髪と頭皮を守るドライ習慣
お風呂上がり、汗をかきながらのドライヤー。
「暑いし、もう自然乾燥でいいかな…」と思ったこと、ありませんか?
特に真夏のような日が続くこの時期は、ドライヤーの熱さがつらく感じられるもの。
でも実は、自然乾燥は髪にも頭皮にも意外なリスクがあるんです。
今回は、そんな「乾かさないことで起こるトラブル」と、夏でも快適にドライヤーを使うコツをご紹介します。
自然乾燥が髪に与えるダメージとは?
濡れた髪は、キューティクルが開いてとても傷つきやすい状態。
自然乾燥ではその時間が長くなり、パサつきや枝毛の原因になります。
また、髪が濡れていると摩擦にも弱く、枕やタオルでこすれるだけでもダメージにつながります。
頭皮にとっても“乾かさない”はリスク大
自然乾燥は、髪だけでなく頭皮にも影響します。
濡れた状態が続くと頭皮が冷えて血行不良になったり、雑菌が繁殖してかゆみやニオイの原因になったりすることも。
実は、夏の抜け毛トラブルにも関係しているんです。
夏でも快適!ドライヤーを上手に使うコツ
「でも暑いし…」という方にこそ試してほしい、時短&快適な乾かし方をご紹介します。
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〇吸水性のいいタオルでしっかりタオルドライ
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〇ドライヤーは“根元から”乾かすのがポイント
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〇仕上げに冷風を使えば汗をかきにくく、髪にツヤも出る
ほんの少しの工夫で、乾かす時間と不快感はぐっと減らせます。
夏こそ“乾かす習慣”で差がつく
ドライヤーは面倒なイメージがあるかもしれませんが、
きちんと乾かすかどうかで、髪のツヤや頭皮環境は大きく変わってきます。
紫外線やエアコンの乾燥など、髪にとって過酷な夏こそ、“乾かす”ひと手間が美髪のカギになりますよ。
暑い夏の夜、つい避けたくなるドライヤー。
でも自然乾燥は、髪と頭皮にとって負担が大きいことを忘れずに。
ほんの数分のケアが、髪の未来を守ってくれます。
ぜひ今日から「きちんと乾かす」を習慣にしてみてくださいね。