美容室 JUST CUT (ジャストカット)からのお知らせ

【Vol.40】最近カラーの色落ちが早い?紫外線ダメージが原因かも

2025.06.16

「前よりも色落ちが早くなった気がする」「染めたばかりなのに、すぐ退色してしまう」そんなお悩み、最近増えていませんか?

実はこの時期の強い紫外線が、髪色をくすませたり、色持ちを悪くしたりする原因になっているかもしれません。

紫外線は、髪にも大きなダメージを与えます

髪もお肌と同じように紫外線の影響を受けています。特に5月から7月は紫外線量がぐんと増える時期。日焼け止めを塗る習慣はあっても、髪や頭皮まで意識している方は少ないかもしれません。

紫外線を浴びた髪は、キューティクルが傷みやすくなり、カラーの色素が流れ出やすくなってしまいます。結果として、「思ったより色が持たなかった」と感じる原因に。

また、乾燥やパサつき、髪のゴワつきも紫外線の影響です。せっかくのカラーが決まっても、質感が整っていないと印象まで変わってしまいますよね。

髪色を守るためにできること

では、色落ちを防ぐためにどんな対策ができるでしょうか?

◆ 帽子や日傘を使って直射日光を避ける外出時は髪も紫外線から守ることが大切です。日差しの強い日は特に意識を。

◆ 紫外線カット効果のあるアウトバストリートメント(洗い流さないタイプのトリートメント)を使うスプレータイプやミルクタイプのトリートメントを、スタイリングの仕上げに使うだけでも違います。

◆ カラー専用のシャンプー・トリートメントに切り替える色素の流出を抑えるアイテムを使うことで、カラーの持ちが変わってきます。

◆ 定期的なサロンケアで、髪のベースを整えるダメージを感じたら、無理に染め直すよりも、まずはケア優先のメンテナンスがおすすめです。

夏前の今こそ、紫外線対策を

紫外線が強くなる季節は、髪にとってもストレスが増える時期。

いつものカラーを少しでも長く楽しむためには、日々の小さな工夫が効果的です。

とくに白髪染めは、繰り返すことが前提になりやすいぶん、「色落ちしやすい時期」があることを知っておくだけでも、染め方やケアの仕方が変わってきます。

“染めたら終わり”ではなく、“染めたあとのケア”も自分を大切にする時間。

気になることがあれば、お気軽にご相談くださいね。

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