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【Vol.36】コンディショナーだけでツヤツヤに!トリートメントとの違い&使い方のコツ

2025.02.14

「毎日のヘアケア、トリートメントは面倒だからコンディショナーだけでもいい?」「コンディショナーとトリートメントって何が違うの?」そんな疑問を持ったことありませんか?今回のコラムでは、コンディショナーだけでもツヤツヤ髪を手に入れる方法やトリートメントとの違いをご紹介します!

コンディショナーとトリートメントの違いってなに?

コンディショナーとトリートメント「どちらも髪をサラサラにしてくれるものじゃないの?」「トリートメントの方が保湿効果が高そう・・」など思っている方多いのではないでしょうか。実はそれぞれ効果や役割が違うのです。それでは違いを見ていきましょう。

コンディショナー トリートメント
役割 髪の表面をコーティングして指通りを良くする 髪の内部に浸透し、ダメージを補修する
効果 ツヤ・なめらかさUP うるおい補給・ダメージ補修
仕上がり 軽くサラサラ しっとりまとまりやすい
おすすめの人 健康な髪、軽めの仕上がりが好きな人 カラー・パーマ・ダメージが気になる人

簡単に言うと「コンディショナーは髪の表面を整えるもの」「トリートメントは髪の内部ケアを重視するもの」なので

・健康な髪の方はコンディショナーだけでも◎
・ダメージが気になる方はトリートメントの併用がオススメ

ダメージは気になるけどコンディショナーの他にトリートメントを毎回使うのは面倒・・という方は、1〜2回のスペシャルケアとして使ったり、 ダメージが気になるときだけプラスするだけでも効果的です。普段のケアはシンプルにしながらも髪をしっかり保護できますよ。

コンディショナーだけでツヤツヤにする方法

コンディショナーだけでも、ちょっとした工夫でツヤ感がアップします!
トリートメントを使うのが面倒という方にもおすすめなのでぜひやってみてください。

1.髪の水気をきってからコンディショナーをつける
髪がびしょびしょの状態だと、成分が流れやすくなります。 軽く水を切ってからコンディショナーをつけることで、よりしっかりコーティングできます。

2.手ぐしorコームでなじませる

指を使った手ぐしでざっとなじませるだけでもOKですが、目の粗いコームでとかすとムラなく均一に広がってツヤ感アップ!

3.30秒〜1分だけ置く(時短OK!)
「コンディショナーはすぐ流すもの」と思われがちですが、30秒〜1分ほどなじませると、コーティング効果が高まりツルツル感が増します。また、よりしっとり仕上げたい場合は、蒸しタオルを軽く巻いて1〜2分置くと効果的です。

4.すすぎはぬるま湯でしっかりと

冷たい水だと成分が残りすぎてベタつく原因に、逆に熱すぎるお湯だと必要な油分まで流れてしまうので、38℃前後のぬるま湯がベスト!

5.ドライヤーは「低温&上から風を当てる」

ドライヤーの熱ダメージを防ぐために、低温 or 中温で、上から風を当てるとキューティクルが整いツヤ髪に! また、オイルやミルクタイプの洗い流さないトリートメントを少量使うことで、さらにツヤ感が増します。

ツヤ髪になれるコンディショナー選び

コンディショナーによっても効果は様々。 シリコン配合でしっかりコーティングするもの ・しっとり系でツヤが出やすいもの ・軽い仕上がりでサラツヤ感UPするもの など、様々な種類があります。 シリコン入りとノンシリコンのもので効果が違ってくるので、それぞれの違いを知っておくと、自分の髪質に合ったものを選びやすくなりますよ

できればシャンプーもコンディショナーと同じメーカーを使うことがおすすめ。成分がバランスよく設計されているため、より効果的にケアできます。ただし、同じメーカーでなくても、自分の髪質に合ったものを選べば十分効果的にケアできるので、その点を考慮して選ぶと良いでしょう。

(シリコン入りとノンシリコンのコンディショナーの違い)

シリコン入り ノンシリコン
特徴 髪にしっとり感
シリコンのコーティングでツヤを出しやすい
軽い仕上がり
サラッとした質感
見分けかた 成分表に「ジメチコン」「アモジメチコン」「アミノプロピルジメチコン」「ジメチコノール」「シクロペンタシロキサン」などの表記。
「-cone」、「-conol」、「-siloxane」などの語尾で終わる成分名で表されている。
パッケージに「ノンシリコン」や「シリコンフリー」などの表記。
成分表にシリコンに関する表記がない

おわりに

いかがでしたか?トリートメントが面倒だと感じる方も、コンディショナーの使い方を少し工夫をするだけで、ツヤツヤの髪を手に入れることができます。健康な髪なら、コンディショナーだけでも十分効果的ですが、ダメージが気になる方はトリートメントを併用するのもおすすめです。ぜひ試してみてください!

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